同志社大学 チベット・ヤルツァンポ河源流域学術登山隊−2002
(Doshisha University Tibet Yarlung-Zhanbo Source Area Scientific Expedition-2002)




登山隊公式報告 No.11

【発行日】
2002年10月16日
 
【隊の状況】  9月10日〜10月16日

本学術登山隊は10月16日、和田隊長が先行帰国いたしました。 西田、植田、千田、坪井隊員は引き続きヤルツァンポ河源流域の山岳踏査、カイラス山巡礼、チャンタン高原横断を行い、11月6日帰国予定です。

ここに、9月24日の登頂に至るまでの登山活動の様子を写真で紹介いたします。

  • 我々は9月10日に登山活動を開始し、12日に前回98年とほぼ同じ位置にABC(5800m)を建設。
  • 15日、C1(6100m)予定地コルまで、懸垂氷河やクレバスの間を縫いながら、10ピッチのフィックスを伸ばしました。
  • 17日、6100m付近のクレバスの上に、雪の中、約5時間かけて土木工事を行いスペースを作りだし、C1を建設しました。
  • 19日にいったんBCに下山。この段階でひどい高度障害が出る隊員がいないことから一気にアタック体制に入りました。
  • 21日にABC、22日にC1、23日にC2入り。
  • 24日のアタックの様子は前回報告で述べた通りです。
  • 30日にすべての荷下げを終了しました。
 
【写真】
右から左、上から下の順に。マウスのポインタを写真に合わせると説明が出ます。
  • C1に向かう和田隊長
  • C2に向かう西田登攀隊長
  • C2到着
  • C2は1次隊が使ったテントを使用。「横山・野田・吹田・末盛・田辺・佐野・西田」の名前が
  • 東峰に向かう
  • ルート工作を見守る和田隊長
  • トップが東峰に到達
  • カンジロバ山群を眼下に主稜線でフィックス通過の順番待ち
  • まるで「IMAX・EVEREST」のポスターのようなヒマラヤをバックに坪井隊員
  • 「This is summit! 6859m!」
  • C2以上で使用した携帯トイレ「サニタクリーン」は計31個
  • 西田登攀隊長とカルチェン隊員がヤク工手配のため先行してBCを後にした27日朝
  • ABCに設置したポリタンクトイレを、荷下げを前に雪で掃除する植田隊員
  • ありがとう!ロンライカンリ!
C1に向かう和田隊長 C2に向かう西田登攀隊長 C2到着 C2は1次隊が使ったテントを使用。「横山・野田・吹田・末盛・田辺・佐野・西田」の名前が 東峰に向かう ルート工作を見守る和田隊長 トップが東峰に到達 カンジロバ山群を眼下に主稜線でフィックス通過の順番待ち まるで「IMAX・EVEREST」のポスターのようなヒマラヤをバックに坪井隊員 「This is summit! 6859m!」
C2以上で使用した携帯トイレ「サニタクリーン」は計31個 西田登攀隊長とカルチェン隊員がヤク工手配のため先行してBCを後にした27日朝 ABCに設置したポリタンクトイレを、荷下げを前に雪で掃除する植田隊員 ありがとう!ロンライカンリ!
 

(文責・植田)

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